孔雀風琴 宮谷一彦

孔雀風琴<第一部> 宮谷一彦

孔雀風琴<第一部> 宮谷一彦 けいせい出版
1983年12月20日初版発行
定価2800円
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 Ⅰ.薔薇の骨格
  一、緑青の孔雀
  二、目覚めよと呼ぶ声が聞こえ
  三、孔雀風琴
  四、屍乾薔薇
  五、花粉病
  六、月下の蜉蝣
  七、閃雷
 解説・松田修
 あとがき・宮谷一彦
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単行本に分類しましたが、ハードカバーA4版で画集のような感じの本です。
今まで読んだ宮谷作品の中で一番好きです。耽美。

宮谷一彦の描く美少年と美少女は色気があって美しいので好きです。
と言っても、美女…となるとちょっと描き方が生々しくてあまり好きではないのですが。

ちょっと自慢。実は私が所有している本は署名入りなのです。
孔雀風琴<第一部> 署名

帯は少しやぶれてしまっているけど、気にしない、気にしない。

・追記
猫目ユウさんから孔雀風琴<第一部>は全冊署名入りで限定発売だったとの情報をいただきました。ありがとうございます。
   21:55 | Trackback:0 | 本文:0 | Top

スーパーバイキング―宮谷一彦自選集 (Gekiga Etoile) 宮谷一彦

スーパーバイキング 宮谷一彦


スーパーバイキング―宮谷一彦自選集 (Gekiga Etoile) 宮谷一彦 チクマ秀出版社
2007年6月5日初版発行
定価1800円
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 スーパーバイキング
 ワンペアプラスワン
 嘆きの仮面ライター
 ダビデの眠る日

 初出/プロフィール
 自選集発刊にあたり 宮谷一彦
 解説・夏目房之介
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この本は、2007年なので割と近年に出た本ですね。
チクマ秀出版社の劇画エトワールシリーズ。
大学生の頃に本屋さんで発見してとりあえず捕獲しておいて良かった…。今は絶版。

チクマ秀出版社の劇画エトワールシリーズのその他のラインナップも上村一夫とか永島慎二とかなかなかマニアックですね。
しかし、2007年12月に倒産してしまったようです。

後期の作品が収録されている上に加筆修正してあるとの事で、絵の描き込みが兎に角すごい。
表題作のスーパーバイキングは1982~1983年にヤングジャンプ(!)に連載されていたことに驚き。
1982~1983年といえば「タッチ」とか「うる星やつら」が人気だった時代…そんな流行なんて気にしないで、自分の作風を通している所が素敵です。
そして、著者によるあとがき…描きおろし作品集に向けて準備中とあるけれど、いつになってもいいから実現してほしいな。

電子書籍はあるけれど紙の本は絶版中の宮谷一彦の劇画群。
やっぱり紙の本で手に取って読みたい、と思う私は少数派でしょうか?
マンガに大きな影響を与えた作家でも、マイナーだと復刻すらなかなかされないし、寂しい。
マンガは日本の文化なんて言っても、結局は売れないとダメなんだから、難しいところですね。
   18:38 | Trackback:0 | 本文:0 | Top

QJマンガ選書13 完全版 肉弾時代 宮谷一彦

完全版 肉弾時代 宮谷一彦

QJマンガ選書13 完全版 肉弾時代 宮谷一彦 太田出版
1998年7月15日初版発行
定価1800円
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 肉弾時代
  Ⅰ
  Ⅱ
  Ⅲ
  Ⅳ

 肉弾人生 嫁賣ジャイアンツ篇 
  プロローグ 
   「力神降臨」
  本篇 
    第1部
    第2部
    第3部

 あとがき 宮谷一彦
 
 作品解題
 「肉弾劇画」の誕生 宇田川岳夫
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前回に引き続き、宮谷一彦の劇画です。
これは割と近年(と言ってももう10年以上前か…)に復刻された本です。
本は絶版になっているみたいですが、電子書籍になっているようです。

表紙からして、なんか凄いものを見てしまった…という感じがしませんか!?
タイトルが「肉弾時代」ですよ!?
本編もずーっとこの密度、この筆圧で描ききっている。
とにかく"過剰"なまでの熱量で、好き嫌いはともかく引き込まれてしまう部分がある。

帯の背表紙の部分に、こんな台詞が抜粋されています。

何を?何を走る?
もう終わってしまったというのに!

この台詞が、この作品自体を象徴しているように思えて仕方ない。
著者も自分の作品が時代とあわなくなってきている事にうすうす気づいていたのではないだろうか?
それでも、自分の道をつっぱしった、そんな感じが何故だかするのでした。


   20:49 | Trackback:0 | 本文:0 | Top

現代漫画家自選シリーズ22 性紀末伏魔考 宮谷一彦

性紀末伏魔考 宮谷一彦

現代漫画家自選シリーズ22 性紀末伏魔考 宮谷一彦 青林堂
1973年4月25日初版発行
定価540円
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 堕天使万華鏡ほ、ほ、ほたる
 風雲急身延山驚天童子
 知内床旅情
 緑色なる花弁
 穴好人の子息初夏の陽ざしぽかぽか
 人力死行機
 風景
 大帝崩御
 螢雪時代
 19回目の神経衰弱
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宮谷一彦、以前定期的に放送されていたBSマンガ夜話で存在を知り興味を持った漫画家です。

マンガ夜話の宮谷一彦の回はこのページなんかよくまとまってると思います。

この単行本のマンガは…正直、よく分からなかった。
悪夢のような、頭おかしいんじゃないのと思う話ばかり。だってタイトルが「穴好人の子息初夏の陽ざしぽかぽか」ですよ!?
絵は好き嫌いは別にしてやっぱりすごい。気の遠くなるような緻密な描写。

良くも悪くも60~70年代の雰囲気がつまってますね。
あまりにもある時代の雰囲気にピッタリはまりすぎると急速に古く感じられるようになる典型的パターンかもしれない…ふとそんな事を思いました。

本は絶版ばかりですが、ネットで公開されている作品もあります。
宮谷一彦のページ
漫画収集伝 天の巻
   15:31 | Trackback:0 | 本文:0 | Top

口裂け女あらわる!~昭和怪奇伝説~ 呪みちる

口裂け女あらわる!~昭和怪奇伝説~ 呪みちる

口裂け女あらわる!~昭和怪奇伝説~ 呪みちる ぶんか社
2008年3月1日初版発行
定価952円
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 第1話 スケスケメガネ伝説
 第2話 口裂け女あらわる!
 第3話 黒い清涼飲料水
 第4話 だるま女の話
 第5話 タイヤ
 第6話 ヌガーの少女
 第7話 ウジ女
 第8話 3本足の人形
 第9話 復讐の人面疽
 第10話 地獄をのぞく鏡
 第11話 魔食

 解説 唐沢俊一<ホラー評論家>
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呪みちる先生、第三弾です!といっても出ている単行本は三冊なのでこれが最後というわけです。

「まんがグリム童話」という雑誌に載った都市伝説を題材にしたシリーズを中心にした単行本。

私のお気に入りは何と言っても、「オール怪談」に載っていた風間丈シリーズの2作「ヌガーの少女」と「復讐の人面祖」です!
風間丈って面白いキャラクターだよね。
「オール怪談」は定期購読していて好きな雑誌だったなぁ。

呪みちる掲載情報・お知らせというブログがあるので、興味のある方はどうぞ。
   21:39 | Trackback:0 | 本文:0 | Top
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佐藤まさあきの劇画が好きなので、佐藤まさあきの本が多くなりがちです。


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