ぼくは劇画の仕掛人だった 桜井昌一
ぼくは劇画の仕掛人だった 桜井昌一 エイプリル出版
1978年11月15日初版発行
定価980円
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Ⅰ劇画風雲録
「八興」との出会い
戦前のマンガ体験
手塚治の衝撃
投稿時代
制作開始!
「影」の創刊
劇画の登場
劇画工房結成
貸本全盛期
独立そして乱作
出版社設立とブーム前夜
Ⅱ劇画人列伝
水木しげる
滝田ゆう
佐藤まさあき
水島新司
山上たつひこ
永島慎二
つげ義春
さいとうたかを
白土三平
律儀と先見性―桜井昌一さんのこと/青林堂・長井勝一
後書き
収録図版一覧
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名著です。
劇画風雲録も劇画人列伝も面白かった。
惜しむらくは絶版で古本でもあまり見かけないから人にすすめづらいこと…
トキワ荘関連は割と本が出ているのに劇画工房関連となると資料があまりない気がしてちょっぴりさびしいのでした。