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夕映えの丘に 佐藤まさあき

夕映えの丘に 佐藤まさあき

夕映えの丘に 佐藤まさあき

この記事で紹介されている、佐藤氏の親族の方による復刻本です。
朝日新聞デジタル> 愛知)故佐藤まさあきさんの作品復刊

実は、この作品が収録されている「夕映えの丘に―佐藤まさあき自選私劇画作品集」は所有しているのですが、親族の方が復刻と聞いて、購入しました。
裏には作者近影と「平成11年に書いた故郷への思いを馳せた手記」も掲載されています。この手記は読んだことがなかったので良い収穫になりました!

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   14:49 | Trackback:0 | 本文:0 | Top

脱獄 佐藤まさあき

脱獄 佐藤まさあき

脱獄 佐藤まさあき 佐藤プロ
1964年発行(貸本マンガ史研究15・佐藤まさあき作品リストにて確認)
定価200円

久しぶりに佐藤まさあき先生の貸本を紹介します。
タイトルは「脱獄」で実際に脱獄するストーリーですが、脱獄よりも刑務所の中の生活はどうんなふうかという事に力点があるような気がします。佐藤先生お得意?のうんちくも出てきます。

タバコにつける火をおこす方法として"ゴリ"というのが出てくるんですが、これは有名なんでしょうか?
真樹日佐夫・梅本さちおコンビの「とべない翼」にも出てきた記憶があります。

結末は、やっぱり救いがないです。
   20:12 | Trackback:0 | 本文:0 | Top

犯人は誰? 第4集

犯人は誰? 第4集

犯人は誰? 第4集 あずま社
定価150円
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 俺は無罪だ 長島すすむ
 恐怖の銃声 うえき・まさよし
 戦慄の鍾乳洞 山口賢裕
 大人への貢物 真田賢治
 大平原は唸る 木村よしかず
 拳銃無情 佐藤まさあき
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表紙のザツなレタリングが何とも言えない雰囲気をかもし出していますね!
絵の感じも、紙芝居っぽいし。
カラーページの色遣いもなかなか毒々しくて素敵。

発行年はよく分かりません。
貸本マンガ史研究15・佐藤まさあき作品リストを確認して「拳銃無情」のタイトルは発見したのですが、掲載誌がわかば書房の探偵ブックになっています。
「国分寺物語」・はじめの記述によると、「あずま社」と「わかば書房」は、棟つづきの隣りどうしらしいので、経営者は一緒なんでしょうか。
探偵ブックにのせた後にこの本にも転載したのかしらん。
ちなみにわかば書房に掲載されたのは1958年です。

1958年となると劇画工房結成前ですが、「拳銃無情」がタイトルから分かる通り、既に暗黒街物です。
佐藤先生の劇画によく出てくるキャバレーの描写なんかもありますし、エンディングのコマ割りなんか映画っぽいですよ。

   19:14 | Trackback:0 | 本文:0 | Top

アサヒグラフ1967年11月24日号

アサヒグラフ1967年11月24日号 表紙

アサヒグラフ1967年11月24日号 朝日新聞社
定価120円

「劇画 このマンガ界の暴れん坊」という記事が載っています!写真の男性はカムイ伝でおなじみ、白土三平氏です。
アサヒグラフ1967年11月24日号 白土三平

グラフ誌だけあって、写真が豊富です。

つげ義春
アサヒグラフ1967年11月24日号 つげ義春

水木しげる
アサヒグラフ1967年11月24日号 水木しげる

小島剛夕
アサヒグラフ1967年11月24日号 小島剛夕

佐藤まさあき
アサヒグラフ1967年11月24日号 佐藤まさあき

さいとうたかを氏(アサヒグラフの記事が「さいとう・たかを」でなく「さいとうたかを」となっていたのでこの表記とします。いつから「・」を入れるようになったのだろう…)
アサヒグラフ1967年11月24日号 さいとうたかを

辰巳ヨシヒロ
アサヒグラフ1967年11月24日号 辰巳ヨシヒロ

若手(左から五十嵐幸吉氏、楠勝平氏、みやはら啓一氏、みやわき心太郎氏)
アサヒグラフ1967年11月24日号 若手


敬愛する佐藤まさあき先生はなかなかフィーチャーされております!
「黒い傷痕の男」のあらすじが紹介されていたり、佐藤まさあきは「ヤクザ作家」と呼ばれた、なんて書いてあります。

また、佐藤先生のこんな発言も

ぼくは早い時期に両親を失い 早くから社会の矛盾や偏見にめざめた そうしたものへの怒りをぼくはせいいっぱい書いているのだ

劇画作家とは

底辺に生きる人びとを相手に、その共感を得ることを喜びとして生きてきた連中

テーマ

自己憐憫、復讐、反権力、偏見、それに人間疎外とそこからの自己回復

クサイものにはフタをしろという態度は犯罪だ。これでは真実はかくれるばかりではないか。いまのこどもは、いわば大人こどもで既成概念のかたまりだ。そいつをぶっこわしてやって、それがどんなにいやなものだろうと真実に目をそそぐようにしてやるのだ

   20:52 | Trackback:0 | 本文:0 | Top

現代漫画家自選シリーズ20 蒼き狼の咆哮 佐藤まさあき

蒼き狼の咆哮 佐藤まさあき

現代漫画家自選シリーズ20 蒼き狼の咆哮 佐藤まさあき 青林堂
1973年2月25日初版発行
定価480円
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 蒼き狼の咆哮
 黒衣
 赤い深海魚
 ハメルンの笛吹き
 ダニ
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以前紹介した性紀末伏魔考と同じシリーズ「現代漫画家自選シリーズ」から佐藤まさあき先生の単行本。

ガロの青林堂が出した佐藤まさあき先生の本ということで、かなり期待して読んだら少し拍子抜けしました。
面白いは面白いんですが、もう少しクレージーなやつを期待していたので。
表題作「蒼き狼の咆哮」は永山則夫の事件をイメージしていますね。
   21:05 | Trackback:0 | 本文:0 | Top
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Author:rika
年齢:80年代生まれ
性別:女
身分:会社員

佐藤まさあきの劇画が好きなので、佐藤まさあきの本が多くなりがちです。


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specola5★hotmail.co.jp
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