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佐藤まさあきハードボイルドマガジン25 やくざ第五話・日本無法街 佐藤まさあき

佐藤まさあきハードボイルドマガジン25

佐藤まさあきハードボイルドマガジン25 やくざ第五話・日本無法街 佐藤まさあき 佐藤プロ
1963年12月頃発行
定価190円

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 日本無法街

 アクション画こんてすと
 ふぁんの集い
 あとがき
 次号予告
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やくざ第五話とタイトルについていますが一話完結タイプのようなのでこの一冊だけでストーリーは分かります。

戦後の混乱期にテキヤがマーケットを建設している途中で中国人等のグループに妨害をうけてマーケットを乗っ取られそうになり、テキヤVS中国人等のグループで抗争がおこる…といった内容。
あとがきにはこうある。

このストーリーは、戦后新橋で昭和二十一年七月十九日実際に起こった事件をもとに作成した。

調べてみたところ、渋谷事件という事件らしい。

ふぁんの集いという読者からのお便りのコーナーでは読者からのお便りのほとんどがヤクザに関する質問でびっくりした。
その質問に対して著者が返答しているのだけれど、ちょっと面白いなと思ったものを紹介。

何故、ヤクザは刺青をするのかとの問いに対して。

 なかなかよい質問です。やくざが刺青をするのには二つ理由があるのです。
 一つは安易な英雄感であり、一つは自虐の精神からなのです。
 刺青は痛いからこそ、それをして「どうだ、俺は、これだけの痛さを耐えたのだぞ…」と云う自己満足です。やくざは常からがまんが大切だ…と云われています。ひとつはそのがまんをしたと云う証明であるわけです。
 もう一つの理由は、やくざはすね者が多いのです。つまり人が自分をきらうから徹底的にきらわれてやろうと云う自虐の気持が、刺青と云う型に現れてくるのです。刺青をして人がこわがればよけい面白いと思うだけです。
 刺青を男の紋章だとか何とか云う人もいますが私に云わせればどちらにしても刺青をするなどと云うことは馬鹿げたことです。


発行年を1963年12月頃発行とした理由。
「劇画の星」をめざしての作品リストに1963年とある。
・この本の一番最初に、新年のあいさつがのっており、それに昭和三十九年一月とある。
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佐藤まさあきの劇画が好きなので、佐藤まさあきの本が多くなりがちです。


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