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劇画大学 辰巳ヨシヒロ

劇画大学 辰巳ヨシヒロ

劇画大学 辰巳ヨシヒロ ヒロ書房
1968年1月10日初版発行
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 まえがき

 第1章 劇画の歩み
 第2章 劇画化のプロフィール
 第3章 作品集
   マンモスフラワー 水木しげる
   沼 つげ義春
   失いたるものの世界 辰巳ヨシヒロ
 第4章 劇画のテクニック
 第5章 劇画問答
 第6章 劇画・その他
   単行本出版社・プロダクション
   劇画年表・劇画家住所録
   辰巳ヨシヒロ作品リスト
   劇画星座

 あとがき
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劇画の名付け親である辰巳ヨシヒロさんが劇画についての考察を記した本。
第1章の「劇画の歩み」は回顧録、第2章の「劇画化のプロフィール」はいろんなマンガ家から劇画に対する考えを短く語っている。
「劇画化のプロフィール」に登場するマンガ家は下記の通り。
 ・手塚治虫
 ・白土三平
 ・水木しげる
 ・小島剛夕
 ・さいとうたかを
 ・平田弘史
 ・つげ義春
 ・佐藤まさあき
 ・永島慎二
 ・江波譲二
 ・いばら美喜
 ・影丸譲也
 ・旭丘光志
 ・楠勝平
 ・横山まさみち
 ・三智伸太郎
 ・南波健二
 ・みやわき心太郎

資料として貴重な本です!
劇画の歴史に興味のある人にはおすすめ。

ところで、辰巳ヨシヒロさんの「劇画漂流」を原作としたアニメ映画が11月から公開になりますね。
映画「TATSUMI マンガに革命を起こした男」オフィシャルサイト
   16:55 | Trackback:0 | 本文:5 | Top

Comment

47 2014.11.26 Wed 19:38  S #zKVGDXWE
はじめまして。
『劇画大学』収録の「失いたるものの世界」に関して、

"『劇画大学』とか復刻すればいいのに。これに入ってる『失いたるものの世界』。これ最高。航空機事故で金持ちと下僕がろ過器だけを持って砂漠でさまよう話。"

という書き込みを別のサイトで見かけたのですが、「失いたるものの世界」は、おおむねこのような話なのでしょうか?
もしよろしければ、お手隙のときにでも教えていただけるとありがたいです。
『劇画大学』収録の辰巳ヨシヒロ作品について  [URL][Edit]
48 2014.11.30 Sun 18:29  rika #XVgCdbeE
Sさん、初めまして。

「失いたるものの世界」その内容であっています。
砂漠で遭難して、ろ過機で自分の小便をろ過して飲みながらさまよう話です。

また何かありましたら、気軽にコメントして下さい。
Re: 『劇画大学』収録の辰巳ヨシヒロ作品について  [URL][Edit]
49 2014.12.02 Tue 10:08  S #U5ocYpVo
『劇画大学』が出版された数年後に『人喰魚』という単行本が出ており、その本に「かわき」という(タイトルのみのページを含めて)16ページの短編が収録されているのですが、これがまさに「砂漠で遭難して、ろ過機で自分の小便をろ過して飲みながらさまよう話」なのです。
そこで、もしかすると「失いたるものの世界」を改題あるいは改作したものが「かわき」なのではないかと考え、質問した次第です。
(なお、「かわき」のタイトルのみのページに続く最初の2ページの舞台は、砂漠ではなく現代日本の通勤風景といったふうなのですが、そんな中、砂漠をさまようキャラクターとは似ても似つかない容貌のサラリーマンが水を求めながら倒れ、次のページから突然「砂漠で遭難して……」という場面に切り替わります。おそらく夢や幻覚という体なのだと思われます。)

改題あるいは改作と考えて間違いなさそうですね。
どうもありがとうございました。とても助かりました。
ありがとうございました。  [URL][Edit]
50 2014.12.02 Tue 22:02  rika #XVgCdbeE
Sさん

お役に立てて良かったです。
「失いたるものの世界」も最初2ページはサラリーマンの通勤風景で水を求めて倒れ、
砂漠の話にきりかわります。
  [URL][Edit]
51 2014.12.05 Fri 06:33  S #zgQdnMmw
「失いたるものの世界」の最初もそうでしたか。
そうなると、改作だとしてもさほど手を入れていないか、単なる改題の可能性が高そうですね。
「かわき」は好きな作品なので、謎が解けてよかったです。
重ね重ねありがとうございました。
  [URL][Edit]






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